用語集 | KWCPLUS

クラウドサービス | 用語集 | KWCPLUS

作成者: KDDIウェブコミュニケーションズ|Jan 22, 2025 3:00:00 PM

クラウドサービスとは、インターネットを経由してさまざまなソフトウェアやストレージ、サーバー環境を提供するサービスのことです。事業者側がインフラ環境を所有しているため、ユーザー側は専用サーバーや周辺機器を購入する必要も自社でインフラ周りの保守・運用を行う必要もありません。導入のハードルが低く、不要になった際にもすぐに止められるというメリットがあります。

またクラウドサービスは従量課金制で提供しているケースが多いため、導入コストがかからないだけでなく、運用コストも抑えながらサービスを利用できます。

さらにクラウドサービスは、インターネットを介して提供されるサービスであるため、サーバー台数の増減もクラウド上で簡単に設定できます。そのときのビジネスニーズにあわせて、柔軟にスケールを拡張もしくは縮小することが可能です。またインターネット環境さえあればサービスをすぐに利用できることから、場所や端末の制限を受けません。テレワークやリモートワークを実現するうえで欠かせない存在だと言えるでしょう。

なおクラウドサービスは「SaaS(Software as a Service)」、「PaaS(Platform as a Service)」、「IaaS(Infrastructure as a Service)」の3つの形態に分類されます。SaaSはソフトウェアを提供するサービスで、サーバーからミドルウェア、アプリケーションまで幅広く提供しています。一方でPaaSは特定のソフトウェアを動作させるためのプラットフォームを提供するサービスであり、アプリケーション開発などに利用されます。そしてIaaSはサーバーやネットワークなどのインフラの提供に特化したサービスです。

クラウドサービスの導入時には、自社に必要なものが何なのかを整理して、3つのうちどの形態がフィットするのかを考える必要があります。たとえば社内にエンジニアがいて0から自由に開発したい場合はIaaS、アプリケーションの開発工数を軽減するために外部機能を利用したい場合にはPaaS、すでに完成されているサービスをそのまま使いたい場合にはSaaS、といった選び方ができるでしょう。