オフィスの電話対応
こんな悩みを抱えていませんか?
オフィスでの電話対応が必要なため、リモートワークへの切り替えができない
緊急事態時でも電話対応のためにオフィス出社しなければならない
オフィスで電話番をする社員が取り次ぎ対応に追われている
電話対応における企業の課題
新型コロナウイルスの感染拡大以降、多くの企業でリモートワークが推進されてきました。その中で、リモートワーク化の障壁のひとつとなったのが、固定電話の対応です。
株式会社シンカが総務担当者を対象に行った調査によると、リモートワーク・テレワークにあたって「固定電話対応」を課題に感じていると回答した企業の割合は31.1%に上りました。さらに74.5%もの企業が、緊急事態宣言中にもかかわらず、固定電話対応のために総務担当者が出社していたと回答しています。
リモートワークに取り組んでいても、固定電話があるために出社を余儀なくされるという課題を抱えている企業が多いことがわかります。
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電話のクラウド化で出社の負担を軽減
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電話のクラウド化とは、これまでオフィスの中にあった固定電話をクラウドで管理・運用する仕組みです。従来、会社番号で受発信するには、オフィスの電話機と、PBXなどの専用機器が必要でした。
それらの機能をクラウドサーバー上で提供することで、物理的な機器が不要になります。
固定電話をクラウド化することで、
企業はさまざまなメリットを享受できます。
固定電話は不要!リモートワークでも電話対応が可能
クラウドIP電話は、物理的な電話機に縛られません。PCとヘッドセット、インターネット環境があれば、どこにいても会社番号から受電・架電ができます。モバイルアプリを利用すれば、個人のスマートフォンを利用して会社の電話を受発信することも可能です。導入の際、専門的なIT知識や設備は必要ありません。
緊急事態時も自宅で通常業務を継続できる
電話番のためにオフィスに人員を配置する必要がなくなるため、社屋が地震やパンデミック、システム障害などの非常事態に見舞われた場合も、自宅で安全を確保しながら業務を継続できます。非常時においても業務を遂行し、事業を存続させるためのBCP対策としても有効です。
通勤·取り次ぎ対応にかかる時間を大幅削減
電話のクラウド化を進めることで、電話対応のために出社する必要がなくなり、通勤時間を削減できます。また、多くの社員がリモートワークをしている場合、固定電話の取り次ぎ業務は非常に煩雑です。自宅で電話を受けられるようになることで、特定の社員に負担が偏ることを防げます。さらに録音機能や文字起こし機能を活用すれば、PCやメモ帳でメモをとる必要もありません。取り次ぎ業務の大幅な効率化が可能です。
電話のクラウド化のサービス紹介
電話対応による出社の悩みを解消!
MiiTel 通話専用プラン
MiiTelは、音声解析AIを搭載したクラウドIP電話サービスです。
リモートワークでもオフィスと同等の電話対応が可能な環境をクラウドベースで構築します。高いセキュリティと安定した通話品質、外部ツールとの連携オプションが充実しており、運用負荷とコストの両面で効率化を実現。在宅勤務や多拠点からのアクセスでも、円滑に業務を行えます。
PCとヘッドセット、インターネット環境さえ整えば、どこからでも会社の番号で受電・架電が可能。固定の電話機が不要なため、出社せずに電話業務を行えます。
スマートフォンにアプリをインストールすれば、外出先などPCが手元にないときでも会社の電話を受発信できます。
※別途オプション契約が必要です。
すべての受発信ログをクラウド保存。
録音された通話内容も、音声ファイルをダウンロードして聞くことができます。
SalesforceやHubSpotなどのCRM(顧客管理システム)と連携することで、受発信時における顧客情報へのアクセスが瞬時に可能。また、留守番電話が録音された際は自動でSlackへ通知を送るなど、その他のツールとも連携できます。