電話は通話だけではありません
録音・音声認識・IVRでカスタマイズ
電話対応もDX
Vonage Voice APIは、録音や音声認識、IVRなど通話に必要なあらゆる機能をプログラムでコントロールできるAPIです。数行のコードをシステムに組み込むことで、世界中の電話番号を用いたPSTN(公衆回線網)やSIP、Web RTCでの発着信機能を利用できます。

Vonage Voice APIの機能の組み合わせで
ビジネスはもっと広がります
リアルタイムAPI
REST API経由で電話の発着信。
Webhookを通じて通話ステータスをリアルタイムに取得
Webhookを通じて通話ステータスをリアルタイムに取得
電話番号の利用
日本国内を含む約80カ国の電話番号を提供。日本国内で利用可能な番号はトールフリー(0120/0800)番号/050番号
公衆回線網(PSTN)やSIP、WebRTCを利用した音声通話
公衆回線網、SIP、WebRTCでの発着信が可能
通話の録音・保存
最大32チャネルまで通話録音と30日間の保存が可能
音声合成
複数の言語やアクセントでテキストを再生。句読点や間、発音、速度、声量など発音をコントロール。日本語音声は11種類。
音声認識
ユーザーのダイヤル操作でなく、ユーザーの発言に基づいたコールフローを構築
多人数通話
Conversation機能による、最大50名での通話
選ばれる理由1
秒単位による従量課金制
通話秒数に応じた従量課金のため、不要なコストが発生しません。特に、短時間の通話が多い場合にコストを抑えられるのが最大のメリットです。分課金では、例えば11秒や22秒の会話でも1分ぶんの料金が請求されますが、秒課金なら実際の通話時間に基づいて課金されるため、コストを最低限に抑えられます。
短時間の通話や頻度が高い通話におすすめです
-
- 秒課金
- 15秒×1,000回=15,000秒 250分×発信料18円=4,500円
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- 分課金
- 1分×1,000回=1,000分 1,000分×発信料18円=18,000円
選ばれる理由2
AI Studioならドラッグ&ドロップで
簡単にコミュニケーションフローを構築

Vonage AI StudioはVonageのローコード/ノーコードのビジュアルビルダーです。AI Studioを利用することでエンジニア・非エンジニア問わず、ドラッグ&ドロップで簡単にコミュニケーションフローを構築できます。
選ばれる理由3
通話機能をウェブ・モバイルアプリに簡単実装なら
In-App Voice
In App Voiceならこんなことが簡単に!
ウェブまたはモバイルアプリケーション上で、WebRTCを使った音声通話(In-App Voice)を実現するために必要なクライアントSDKを提供しています。Web(JavaScript)、Android、iOSアプリケーション用のSDKが各種用意されています。
Push通知
音声コントロール
グループ通話
通話保留
ウィスパリング
PSTN-IP端末接続
音声録音
WebSocketによるAI連携
こんなところで使われています!
Vonage Voice APIの利用シーン
障害通知
システム障害発生時にSMSと電話で通知
システム障害が発生した際に、システム担当者へ一斉架電とSMS一斉通知を実施。
電話とSMS2つのチャネルを活用することで、対応できる担当者は電話へ応答、電話に出れなかった担当者も後からSMSの通知内容を確認できます。
電話とSMS2つのチャネルを活用することで、対応できる担当者は電話へ応答、電話に出れなかった担当者も後からSMSの通知内容を確認できます。
二要素認証
自社システムで生成した
ワンタイムパスワードの電話通知
自社のシステムで用意した認証システムと連携し、VonageのSMSを使ってワンタイムパスワードを通知できます。Voice APIも同時に活用することで、音声通知とのフェイルオーバーも可能です。

自動電話発信
プログラムの制御で自動発信。
督促や障害連絡の手段として活用
プログラム制御により、自動で電話を発信します。あらかじめ録音しておいた音声ファイルの再生や、機械音声を使ったテキストの読み上げも可能です。飲食店で順番が近づいてきたお客様への呼び出しや、システム障害の検知時、有人対応では手間やストレスのかかる督促などに利用されています。
電話のクラウド化
テレワークや拠点展開に。
固定電話、スマートフォン、PCなどデバイスを問わず発着信
企業の電話の外線・内線、転送などの仕組みに必要なPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)をクラウド化。インターネット回線を用いて外線発着信や内線通話、転送を行えるため、従来の固定電話だけでなくスマートフォンやPCでも発着信することができます。物理的な機器や回線が不要になるためコスト削減に繋がるほか、外出先や自宅でも着信できるため、BCP対策としても役立てられます。
電話転送
営業電話や担当外の電話など
電話の転送で電話対応の工数を削減
特定の電話番号にかかってきた電話を、あらかじめ登録しているほかの固定電話やスマートフォンに転送して着信する仕組みです。発信元の電話番号を知らせずに通話が可能なため、プライバシーへの配慮が必要なビジネスでの活用や電話番号を利用した広告の効果測定など、幅広く利用されています。

導入事例
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セキュリティ
情報セキュリティマネージメントシステムに関する
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