異なるチャネルをまたいだ
音声やテキストによる
リアルタイムコミュニケーションを実現
Vonage Conversation APIは、多様なコミュニケーションチャネルを統合し、効率的に管理するためのAPIです。異なるデバイスやプラットフォーム間での接続を実現して、どこからでもアクセスできる環境を提供します。さらにWebhookによるイベント通知機能を活用することで、外部システムとの連携も容易に行えます。

Vonage Conversation API は会話を効率化・自動化します
マルチチャネルの統合
電話(PSTN)、APP、SIP、WebSocketsなど、多様な通信チャネルを1つのAPIで統合できます。
多人数会話
1対1または多人数での会話(グループチャット)をサポートします。
会話の文脈を引き継ぎ可能
ユーザーが問い合わせるチャネルを切り替えても、それまでの会話内容や文脈を保持できるため、シームレスな体験を提供可能です。
ユーザーとメンバーの管理
ユーザー(顧客)やメンバー(オペレーター)を会話に追加・削除できます。たとえば特定の知識を持つ担当者を会話に参加させる、といったことが可能です。
Webhookによる
リアルタイム通知
会話の開始や終了、メッセージの送受信などのイベントをWebhookで通知することで、外部システムとの連携が可能です。
カスタムイベントの利用
独自のイベント(例:購入、支払い完了、商品発送など)をトリガーとして設定し、特定のアクションを自動化できます。
Vonage Conversation APIのチャネル

こんなところで使われています!
Vonage Conversation APIの利用シーン
匿名通話
カウンセリングサービス
お互いの電話番号や個人情報を隠し、プライバシーを保護した状態での会話が可能です。近年では匿名通話を活用して、精神的なサポートや相談などのカウンセリングをオンラインで提供するビジネスも増えています。

テキスト会話
カスタマーサポート
カスタムチャネルのメッセージングを利用し、自社のアプリ内での顧客サポートが可能になります。会話の途中から専門部署の担当をメンバーとして追加することも可能です。またWebhookによる会話の開始や終了の通知や、カスタムイベントによる購入・支払い完了通知の自動化など、効率的なサポートが行えます。

多人数通話
音声によるライブ配信
デバイスやチャネルを選ばずにライブ配信を視聴できます。一方をミュートにするなどの設定も可能です。オンラインコミュニティなどのプラットフォームを提供できます。

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