Vonage Voice API機能詳細

電話番号を利用したPSTN網（公衆回線網）やIP-PBX/ SBCを利用したSIP通信、音声クライアントSDK（In-App Voice）を利用したWebRTCでの通話が可能です。またPSTNで受信し、SIPで発信するような通信プロトコルの変換による発着信も可能なため、お客様のニーズに合わせた通信プロトコルを利用できます。

日本国内を含む約80カ国の電話番号を提供可能です。日本国内でご利用いただける番号はトールフリー（0120/0800）番号/050番号となります。
トールフリー（0120/0800）番号については番号ポータビリティも可能です。

秒間3件の電話発信が可能です。

Vonageに対し、JSON形式で命令するためのオブジェクトです。
提供機能：record：録音conversation：複数人会議の参加または作成connect：電話転送talk：TTS（Text to Speech）stream：音声ファイル再生input：DTMF・音声認識notify：Webhookによる通知

最大32チャネルまでの通話録音が可能です。録音ファイルは自動的にVonageに30日間保存されます。

男女2パターンある46言語の音声を、SSML（音声合成マークアップ言語）によって幅広くコントロールできます。イントネーションやピッチなどの調整も可能です。

AI Studioを利用することにより、IVR（音声応答）メニューを作成し、アプリケーションに統合可能です。

通話中にクレジットカード番号をDTMF（プッシュ信号）で取得し、決済サービスと連携を行えます。またVonageはPCI DSSの認証資格を保有しています。

日本を含む約130言語の音声データをテキスト化できます。

音声データをWebSocketによって外部連携することで、音声解析やボイスボット、感情分析などに利用可能です。

Voiceの発着信ステータスはWebhookを通じてリアルタイムに取得可能なため、発着信ステータスをもとにVonageが提供しているSMS APIやVideo APIなどの他チャネルとシームレスに連携できます。

ダッシュボードを介してコールごとのコストや秒数などの分析・監視が可能です。

APIの仕様に関してはVonageのサイトでご確認ください。

Vonage DEVELOPER