Vonage提供開始のお知らせ

公開日:2024.02.14

更新日:2024.02.14

平素よりKDDIウェブコミュニケーションズをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

2024年2月14日(水)より、弊社はVonage.Incとの業務提携に伴い、世界大手CPaaS「Vonageコミュニケーションプラットフォーム(VCP)」の日本市場での提供を開始いたします。

Vonageとは?

「Vonageコミュニケーションプラットフォーム(VCP)」はVonage.Incが提供する、電話やSMS、ビデオなどのさまざまなコミュニケーションチャネルを REST API で扱える「CPaaS(Communication Platform as a Service)」です。コミュニケーションに関わる通信機能はもちろん、チャットボットなどのAIや認証といった多彩な機能をWeb・モバイルアプリケーションと連携できます。

またAPIとは別に、SNS上でEコマースを実現するソーシャルコマースソリューションも提供しています。

Vonage.Incとは

Vonage.Inc は米国・ニュージャージー州に本社を置く企業で、元々の主力事業であったIP電話サービス事業に加え、2013年からCPaas 事業に注力し始めました。Nexmo社やTokBox社などを買収し、今はCPaaS業界で指折りの企業となっています。米国の調査会社ガートナー社の2023年マジック・クアドラントCPaaS部門では、「市場の方向性に影響を与える最も強いポジション」を示す「リーダー」として位置づけられました。

新ブランド「KWCPLUS」

弊社は日本におけるCPaaS市場の先駆者として、黎明期より10年以上にわたって市場開拓に尽力してまいりました。

「Vonage」の提供開始に際しても、弊社ではこれまでに培った豊富な経験・ノウハウを活かして、日本企業がCPaaSを利用しやすい環境づくりを行っています。日本人にとって視認性に長けた販売サイトの開設や導入サポート体制の整備、日本語でのカスタマーサポートの設置など、お客様に寄り添った「プラスアルファ」を提供します。

また独自価格でのサービス提供により、Vonageの導入・運用コストの削減を可能としています。

国を挙げてのDX・デジタル化が推進されている昨今、日本のCpaaS市場はこれからさらに成長していくことが予想されます。コミュニケーション分野におけるお客様の課題解決に貢献するため、弊社はこれから新ブランド「KWC PLUS」のもと、さまざまなサービス開発やCPaaS・コミュニケーション関連のパートナー開拓を推進していく予定です。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願いいたします。


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