用語集

API

APIとは、「Application Programming Interface」の略で、アプリケーションが別のアプリケーションやサービスの機能を利用する際のプロトコルや接続部分を定義した窓口の役割を果たす仕組み(=インターフェース)のことを指します。

APIを活用することで、自社で1からプログラミングを行わなくとも、新規機能を容易に既存アプリケーションに実装できます。たとえば店舗情報を掲載するWebサイトで地図を掲載したい場合、Google MAP APIを用いることで、Webサイト上にGoogle MAPで店舗の所在地・地図が表示されるようになります。

APIが登場する前までは各社がすべて1からプログラムを組んで機能を開発していましたが、APIが登場したことで、開発が簡略化できるようになりました。

※Google、Google Chrome、Android、Google Maps および Googleマップ は、Google Inc. の商標または登録商標です。

コミュニケーションAPIサービス
「Vonage」のご紹介

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Vonageは、電話やSMS・ビデオ・チャット・SNSなど、さまざまなコミュニケーションチャネルをWeb・モバイルアプリケーションやビジネスへ組み込めるクラウドAPIサービスです。自動電話発信や電話転送、対話型IVR、自動SMS通知や二要素認証など、多岐にわたるサービスを実現できます。

コミュニケーションに関わる機能を自社で1から開発するのには多大な工数がかかります。通信の暗号化といったセキュリティ対策など考慮せねばならない点も多く、そのために実装を諦めてしまう企業も少なくありません。

しかしVonage APIと連携すれば、それらの工数をすべてVonage側が担ってくれます。お客様側でのインフラ開発はもちろん、ネットワークの構築・維持コストも必要ありません。ただ数行のコードを書き加えるだけで、自社サービスをマルチチャネル化できるのです。