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    GLOSSARY

    音声認識

    音声認識は、人間が発した音声や発話内容のデータをコンピューターが解析してテキストに変換する技術のことです。人間が実際に話す天然の音声認識と対比させて、自動音声認識(Automatic Speech Recognition=ASR)とも呼ばれます。

    近年ではAI技術である自然言語処理(NLP)の活用により、音声認識の精度が格段に向上しています。従来の技術では難しかった、曖昧な発音や不明確な表現なども理解できるようになったため、より多くの分野で利用されるようになっています。

    たとえば検索エンジンに搭載されている音声検索機能や音声で作動するスマートホーム機器などは、私たちの生活においてもっとも身近な存在と言えるでしょう。そのほかにも自動言語翻訳や自動字幕生成、文字起こし、コンタクトセンターにおけるバーチャルエージェントなど、音声認識を活用している機能やアプリケーションは多岐にわたります。

    昨今の自動音声技術は単なる文字起こしの役割にとどまらず、人間と機械の音声コミュニケーションを実現する重要な役割を担っています。たとえば音楽を流すのも、調べものをするのも、電話をかけるのも、機器の操作を覚える必要はもはやありません。ただ人間を相手にするのと同じように話しかけるだけで実現できるのです。音声認識は私たちの生活の利便性を向上させるにあたり、いまや欠かせない存在となっています。

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