オンライン販売のメインストリームはSNSへ
日本でもSNSの普及率は8割を超え、その中でも8割近くの消費者が商品を購入する際にSNSコンテンツの影響を受けていると回答しています。これまではSEO対策や広告などでEC（Eコマース）にトラフィックを集めて販売するのが主流でしたが、これからはSNS上で商品訴求を行い、ECと連携して効率よく販売する施策が必要です。
日本の代表的なSNSにはLINE、X（旧Twitter）、Instagram、Facebook、TikTokなどがあり、LINEに至っては普及率が8割を超えています。
日本のSNS普及率※1
商品購入時のSNSの影響率※2
※1 ICT総研調べ 「2022年度SNS利用動向に関する調査」
※2 HubSpot 「80+ Essential Social Media Marketing Statistics for 2022」
従来のEコマースの課題のTOP3は
「集客」「リピート」「客単価」※3
ソーシャルコマースで新規顧客の開拓と
エンゲージメントの強化を
集客
多くのSNS利用者とのつながりが得られる可能性がある。購入者によるリアルな声によって生成されたUGCが蓄積され、さらなる商品認知と購入促進が期待できる。
エンゲージメント向上
SNS上での評価やコメントなど企業とのコミュケーション量が増えるため、顧客エンゲージメントが向上する。顧客との関わり方が多角化するため、リピーター・ファン化といった顧客の囲い込みにもつながる。
離脱抑制
SNS上で欲しい商品の発見～購入がその場で行えるため、途中離脱を防ぎ、ユーザーの購買意欲が高い状態を保ったまま購入へつなげられる。
Eコマース開発の手間
SNS上でアカウントを開設し販売機能の設定をするだけで、手軽にECサイトを構築・運営可能。サイトのデザイン制作や機能開発にかかる時間を短縮できる。
消費者が企業のSNSに求めているものとは？
個々の顧客ニーズ理解
リアルタイムの情報発信
メッセージへの即時応答
購入までのプロセスが複雑ではない
Vonage Social Commerce
SNS内で自動応答〜接客〜購入決済までを
完結させる“対話型コマース”
Vonage Social Commerceは、主要なSNS上での一斉通知、チャットボットによる自動回答、オペレーターによるチャット機能、カートや決済といったコマース機能までを一括で提供できるソリューションです。コンソール上から簡単にSNS上に情報を公開してユーザー告知を行えるほか、ユーザーからのコメントにもAIボットが即座に自動回答していくため、まるで店舗と同じような顧客対応がSNS上で行えます。
有人による接客が必要な場合もAIが判断してオペレーターへ対応を引き継ぐため、多くのユーザーに対して質の高いサポートが可能です。またSNS内で購入決済まで完結できるため、購入や購入後のフォローまでスムーズなサポートを提供できます。
Vonage Social Commerceは、SNS上で多角的にユーザーとのコミュニケーションを図り、商品に関する疑問をリアルタイムに解消してユーザーの商品理解を深めます。こうした密なコミュニケーションにより、エンゲージメントや購買意欲を高められます。
また購入ページへの誘導や決済完了までのフォローがその場で行えるため、高まった購買意欲を下げずにストレスフリーな状態で購入に繋げられます。Eコマースへの誘導回数や利用時間も増え、高い購入率が期待できます。